RTK(リアルタイムキネマティック)測位では、重機、輸送機などの移動局に設けるGNSS受信機の他に予め座標値が分っている地点に基地局を設けることで相対測位を行っています。この基地局から移動局に対して無線通信などで補強信号を送ることでリアルタイムに高精度な位置検出が可能となっています。

しかし、センチメートル級の位置検出を実現しているのには他にも理由があります。

GPS受信機は衛星から送信される1.023 MHzの信号列から距離を求めます。信号の波長はおよそ300 kmですが1023ビットで構成される信号列であるため、1ビット当たりの距離は300 mとなります。受信機はこれを100分の1にする分解能があるため理論上の測距精度は3 mとなります。

これに対してRTK受信機では搬送波であるおよそ1.5 GHzの信号も測位に利用しています。波長はおよそ19 cmですが、100分の1の分解能があるため理論上の測距精度は2 mmとなる訳です。これら情報から位置測位を行い数センチメートルの精度を実現しております。

テクノシェルパは、このRTKシステムに関する高精度位置検出技術を保有しており、お客様の利用シーンで有効的に活用できるようにコンサルティングいたします。

技術の詳細は以下をご覧ください。

https://techno-sherpa.com/iot_sensor_consul/