「国際物流総合展2021 in 愛知」へ出展します
新たな年を迎えても、いまだ新型コロナウィルスはおさまるところを知らず、私達には3密(密閉、密集、密接)を避ける生活様式が浸透してきています。3密回避を実現するための一つの重要な技術として自動化が挙げられます。当社が保有している屋内位置測位技術はその一翼を担うことができるのではないかと考えています。
この技術を広く皆様にご紹介させていただくことを目的に、「国際物流総合展2021 in 愛知」へ出展いたします。会期は2021年3月9日(火)~12日(金) 10:00~17:00、場所はAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催されます。
この展示会では、GPSが利用できない物流倉庫などで稼働する屋内移動体の位置測位手法について当社が保有する3つのオリジナル技術(1.AR方式、2.測距レーザー方式、3.磁気センサ方式)をご紹介します。
何れの方式もセンチメートル級の位置測位精度を実現しており、AGVやフォークリフトなどの屋内移動体の運行管理や荷物のリアルタイムな位置管理にご活用いただけます。また、物流倉庫側の電源工事や電池交換などのメンテナンスが不要であることから、導入しやすいシステムとなっております。これらの方式については、以下のブログやYouTube動画で紹介していますので、詳しくはそちらもご覧ください。
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- 「屋内位置測位」に革命を起こす第三の矢 ~磁気センサ方式
会期中、当社のブースではデモ機を走らせて、上記3つの位置測位方式を実際にご覧いただこうと準備を進めているところです。
また、「倉庫内位置測位が変わる!画期的3方式のご紹介」と題して、出展社セミナーで3月11日 15:40~16:10に講演も行います。
展示会が開催されるかどうかが心配されるところですが、コロナの一刻も早い収束を願うと共に無事開催されることを祈って準備を進めております。興味のある方は是非当社のブースまでお越しください。また、展示会にご来場されない方には、バーチャル展示会(2021年3月9日~5月末の期間)も準備されておりますので、そちらを是非ご覧ください。
【関連リンク】
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社長ブログ
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